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2017.04.30 Sunday / - / -



ぐうたら

内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは原島悠太、中学2年生。家には38歳のおじさん、「ぐうちゃん」がいる。ぐうたらしているけど、ぼくはぐうちゃんが好きだ。世界中を旅してきたぐうちゃんの話は、信じられないような「ほら話」ばかりだけど、とにかく、おもしろいから―。

ぐうちゃんのどこがぐうたらなんだろう。
世界観の広さ、視点といい こういう人が側にいたらどんな素敵な影響を受けるのかと
ワクワクする。

勉強って何だろう。
大学へ行く為の学力?
未来への自分への投資?
どういう位置づけにするかによって見る目も価値も変わってくる。

あたまをやわらかく
自分の中のぐうたらから脱却していたらそれで良い。
自分に残された時間をどのように使っていこうか
そんなことを考え始める年齢になってきたなぁ。

 

2016.06.12 Sunday 14:29 / comments(0) /



明窓浄机

内容(「BOOK」データベースより)
童話作家の机の上に突如あらわれた、身の丈およそ二寸余りの小さな仙人―名は、机上庵方寸。中国の奇譚集『聊斎志異』をもとに、描かれる机上のファンタジー。

一話一話に趣があります。
中でも「衛士の鴉」「侍女の鴉」が好きです。
鴉が雅に感じます。
翼に鳴る風の音。自ら奏でることが出来るのであらば一度聞いてみたいものです。


ずっと机の上が汚い。
気づくと書類やら手紙やら資料が山積みになっている。
方寸先生が来てくれるのは いつの日になることやら。

2016.05.21 Saturday 22:50 / comments(0) /



目覚め

内容(「BOOK」データベースより)
花たちはずっと待っていた、砂漠に一年に一度だけおとずれる奇跡を―今日しか咲かない花たちの物語。

カマンチャカによって目覚める花たちは存在を主張するかのように色鮮やかに咲き誇る。
その美しさに惹かれて生物が集まり、そうして世界を形成していく。
小さな世界の自然の成り行きが損なわれようとしているのを見逃している、
いや見ぬふりをしている私たちに降りかかってくる日は そう遠くないのかもしれない。

2016.05.04 Wednesday 21:07 / comments(0) /



エイリアン?

内容(「BOOK」データベースより)
わたしの辞書に「希望」なんかない。1995年に生まれ、2011年3月に卒業式をむかえた15歳たちの1年間。

微妙に揺れ動きあてもなく心の行き場を俯きがちに探し出す世代が描かれています。
上を向く時もあるはずなのですが なかなかのやさぐれ感を出している姉さん。
色々なテーマがあり、あちらに向かったかと思うとこちらへと
どこか一つに絞ることができない印象を持って物語は進んでいきます。
とかくカタくなりがちなテーマですから仕方がないかとは思いますが
読者それぞれがテーマとして考えることは違ってくるのかな。
ただ、タイトルから作者さん自体がこの世代をエイリアンと一括りにしてしまっているような誤解が
生じてしまうのではないか と思います。
最後に姉さんが希望を持って一歩進む気持ちになって良かった。

2016.05.03 Tuesday 16:08 / comments(0) /



ほのぼの

内容紹介
「ともだちって かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」―谷川俊太郎の珠玉の詩と,和田誠のほのぼのとしたイラストによる絵本。よい友は一生の宝であり,生きて行くうえで友だちがいかに大切かということを,やさしいことばと楽しい絵により,わかりやすく語りかける。


和田さんの絵にはいつも懐かしさとあたたかさを感じます。 
何気ない日常を切りとった谷川さんの詩は大人になった今こそドキッと
させられることがあるようです。
「ともだちなら」というセンテンスには どうも語弊があるように思うのは偏見なのかな。
こうあるべきというスタンスがどうも苦手なようで。
わかっていることを声に出す必要もあるのでしょうが。
「あったことがなくても」で急に現実に引き戻されるようなリアリティを感じさせる。
誰もが心の底には必ずあるものをたまに拾いあげてみることは素敵だ。

 

2016.04.14 Thursday 08:34 / comments(0) /



イメージ

内容(「BOOK」データベースより)
婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた菫さんが営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店。何事にも自信を持てなかった妙だが、ビオレタでの出会いを通し、少しずつ変わりはじめる。人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心のすきまにしみこむ温かな物語。

自分を責めすぎてひねくれたというかマイナス方向の思考回路に陥る妙が
周りの人に見守られて少しずつ自分を認めていく過程が訥々と進められていきます。
妙がつけているノートには今どんな言葉が綴られているのだろう。
ノートに書きつけるという行為は私も結構好きです。
心に残ったフレーズや感じたことを書き留めるという作業をするだけで
整理され、強く記憶に刻まれるのはなぜなのだろうか。
棺桶という発想はとても斬新で素晴らしいと思いますが妙の心情に焦点が
当たれば当たるほど棺桶の印象が薄くなっていくのは少し残念に思いました。
妙が菫さんや千歳さんから気づかせてもらい変わっていくように
菫さんも千歳さんもまた妙に影響を受けている相乗作用が心地よく感じました。
人は出会う、しかし地球上の全員と出会える訳ではなく確率からしていえばなかなかの
運命的といっても過言ではないと思います。
そこで呼吸をして生きるからには何がしかの学ぶ要素が必ずあるはずなんだろう。
自分なりの棺桶の定義を考えよう。何を入れるかはそれからだ。

2016.04.03 Sunday 14:23 / comments(0) /



真実

評価:
青山 七恵

内容(「BOOK」データベースより)
愛するあまり夫を傷つけてしまう舞。帰らぬ彼を、ひとり待ち続ける希子。もがき傷つけあいながら生きる、ふたりの破壊と再生の物語。

舞から視たミスミは、ただただ優しく舞をこよなく愛する気弱な天然な逃げどころのない男性のような描写から
一転
希子から視る孝は無垢さの裏側に潜むあざとい狡猾な描写に空恐ろしく感じた。
舞、孝、希子それぞれが考える正義、善はことごとく対照的で全くちがう線上にあるのにも関わらず
ベクトルの方向は同じように見えてくる。
やっているはずなのにやらされている。自分の意志なはずなのに他意に操作されている。
それぞれがもがき苦しみ何を求め何を根拠として自分があるかを見極めようとする姿は圧巻でもある。
ラストに向かってのスピード感は読む側の気持ちも煽られる分、結末は少々雑にも思えた。

真実なのか仮想なのか。
理性なのか狂気なのか。
繭は多くの工程を経て美しい絹糸になる。
繭の中でもがき苦しみ蛹のまま死を迎える生があることも忘れてはならない。


 

2016.03.26 Saturday 15:54 / comments(0) /



食べれるもの食べれないもの

内容(「BOOK」データベースより)
ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。

ひと昔前であったならば、こういう出会いもあったであろうが、
このご時世では到底無理というか犯罪の匂いがしてしまうんでしょうなぁ。

何となく物語の筋らしきものが見えてきてしまうのは残念ではありますが
さやかさんが一人になってからのひたむきさは素敵でした。
作者が植物にかける情熱も頭がさがります。
道端にそっと佇んでいる彼等につい目を向けたくなるような描写が溢れていました。

ラストは ほっこりさせていただきました。
若者に受け入れられているのも頷ける。

生命を受けたものはどれも皆意味を持ち
あるものは心に、
あるものは身体に栄養を与えてくれているのだ。





 

2016.03.19 Saturday 20:56 / comments(0) /



存在価値

内容(「BOOK」データベースより)
長崎県五島列島のある中学校に、産休に入る音楽教師の代理で「自称ニート」の美人ピアニスト柏木はやってきた。ほどなく合唱部の顧問を受け持つことになるが、彼女に魅せられ、男子生徒の入部が殺到。それまで女子部員しかいなかった合唱部は、練習にまじめに打ち込まない男子と女子の対立が激化する。一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓十五の君へ~」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課した。そこには、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていた。

 サトルを中心に描かれているけれども彼の心情の微細な起伏が如実に現れることは多くはない。
 しかし、着々と物語は進み彼が抱えていたものを自分なりに昇華していくのである。
 多くの人が自分自身の存在価値について一度は考えたことがあるだろう。
 サトル自身が自分で人間としての存在価値を決めていた切ない事実。
 その手紙は十五歳とは思えない悲嘆するわけでもなくただただ、諦観した姿だ。
 彼以外の登場人物も柏木先生をはじめ魅力的で物語を支えている。
 彼等は時間を通じ体験を共有し、そこからそれぞれの思いが交差し、それは時に重なり合いハーモニーを奏ではじめる。
 そのハーモニーは沢山の人に届いていく。
 欲を言うなら彼自身が自分の言葉でどのように考え、今までの思いを昇華させたのかというものを最後に聞いてみたかった。
 ふらつかないで、立っていられることで充分なのかもしれない。
 それを支えているもの何かというのは、読者が考えるものなのかもしれない。
 自信?いや、人を信じる勇気、答えは自分の中にある。
 

2016.02.20 Saturday 22:43 / comments(0) /



ごもっとも

内容(「BOOK」データベースより)
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。

どれもこれも ごもっともな教えばかりで。
ゾウが関西弁を操っているだけでも強烈なインパクトを与えてくれます。
辛辣な一言を放ちながらも 
どこか人間味溢れるというか誰よりもこの世に生きる皆の幸せを祈っていることが伝わってくる。
どこかで聞いたことのあるような 誰かが言っていたような 当たり前のような
ガネーシャの教えを実際問題 行動レベルにうつしているのですか? といったら
答えに窮するわけで。
できそうなことを少しずつでもやることが必要なんだな。
全ての人の喜びが自分の喜びになるような懐は まだまだ持ち合わせていないですが
少しでも幅を拡げるためにも努力していこうかな。

2016.02.07 Sunday 22:01 / comments(0) /



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